2013年12月2日月曜日

メモリはどのくらい使ってる?

私の普段使いPCは、Haswell世代のcore i5-4570を搭載して、メモリはDDR3-4GBを二枚挿して8GBで使用しています。
当初は8GBを二枚挿して16GBにしようかと思いましたが、実際そんなに使うことはないだろうということで8GBにしました。
私のパソコンの使用用途は、ゲーム・動画編集(エンコード含む)・ネット・動画鑑賞と言った感じです。
では実際にPC使用中の使用メモリを見てみます。




CPU使用率の変動が激しいですが、これは動画編集をしている時だからです。
使用メモリを見てください。(左の赤丸)
使用メモリは4.20GBと半分をちょっと超えたくらいですね。

しかし、ここで気をつけて欲しいのは、左の赤丸の使用メモリは、PCが使用したいと思っているメモリではないんです。
実際にソフトウエア側要求している(使用している)メモリは右側のコミットというものです。
正式名称はコミットチャージと言うんですが、この値こそ実際の総メモリ使用量なんです。
正確には、スラッシュの左側が総メモリ使用量で、右側が総メモリ容量です。
ですので、左の赤丸の部分が4GBしか使用してないからといって、なんだ全然足りてるじゃんと思ったら大間違いです。

私の使い方では6GB使用しているみたいです。
じゃぁ11GBってなに?って思った方は鋭いですね。
私のパソコンでは8GBしか搭載していないのに、総メモリ容量が11GBとなっています。
実はこの容量の違いは、仮想メモリというものが関わっています。

みんながみんな8GBや16GBなど大容量なメモリを搭載できれば問題はないんですが、タブレットPCやウルトラモバイルPCなど4GBや2GBしか搭載していないPCは数多くあります。
そんなPCで私のように6GBもメモリを使用したらどうなってしまうでしょう?
結果はクラッシュです。
そんなことが起こらないように、たとえ遅くなっても構わないからクラッシュだけは避けなければいけません。
そこで登場するのが仮想メモリです。
仮想メモリとは、HDDやSSDの容量から一部を使用してそれをメモリとして扱う機能です。

HDDなんて今や4TBの時代ですから、じゃぁ最初からHDDから拝借すればいいじゃん!
又は、メモリなんて搭載しないでHDDだけでいいじゃん!
と思った方もいるかもしれませんが、それは駄目なんです。

理由は簡単。
HDDやSSDはメモリと比べてあまりに遅いからです。
HDDはメモリと比べて100分の1程度の速度しか出せません。高速と呼ばれているSSDでさえ20分の1しか出せないんです。
他にもまだまだいろんな問題があり、HDDやSSDはメモリの代わりには出来ないんです。
それでもメモリのお手伝いなら出来るんです。
メモリの中のデータにもしばらく使用していないデータや、メモリが少なくて扱いきれなかったデータをHDDの中に入れておくんです。
それが仮想メモリという機能です。

でもやっぱり仮想メモリは遅いので、そのデータを使おうと思うと途端に動作が遅くなってしまいます。
パソコンがなんか重いなー思ったり、ソフトを起動するのが時間かかるなーと思う原因がここにあるんです。
ですから極力仮想メモリを使わないように、メモリを増やしてあげたり、定期的にキャッシュを消してあげる必要があるんです。

みなさんのパソコンもタスクマネージャーを開いて見てみてください。
見るときはもちろん自分が使っててちょっと重いなーと思うときや、自分が行う作業の中で一番負荷が大きいと思うことをしている時がいいです。
タスクマネージャーの中で、物理メモリの下に合計とあると思いますが、それがあなたのパソコンに搭載されているメモリ容量です。
その容量とコミットを見比べてみてください。
コミットの方が多ければ、メモリを増設することでパソコンの処理速度の向上が見込めます。
逆にコミットよりもメモリ容量の方が多ければそのままで構いません。
その状態でも重いと思うのであれば、原因は他にあると思います。

少しでいいのでぜひ使用メモリを気にしてみてはいかがでしょうか?


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