2013年11月11日月曜日

PCの自作依頼

私は今までいくつのPCを自作してきたかもう数え切れません。
中学入った時にはもう自分でコツコツパソコンの部品を買って自作を初めて、少しずつパーツを買い換えていくうちに余ったパーツでまたパソコンが出来上がったり。
安上がりだし、結構楽しいんですよ。
自作には慣れているので、自ずと結構友人から作成依頼を受けたので、ちょっと構成を考えてみたいと思います。

予算は15万で、モニターなし。
ゲームをやるのでグラボ必須。
できる限り高性能がいいとのことです。
ちなみにOSは別途用意してあるとのことで、予算には組み込まなくて良いとのこと。


まずCPUはIntelを選択。
その理由としては、コストを考えなくていいということと、消費電力が少ないこと、そして無難だということです。
その友人がオーバークロックを行うことはまずないので、Kモデルではなくcore i7-4770にします。

次にマザーボード。
マザーボードを選ぶにはソケットを最初に確認しましょう。
core i7-4770のような第4世代"Haswell"と呼ばれるソケットは、LGA1150というものです。
そしてIntelにはマザーボードが大きく分けて3種類あります。
具体的にはチップセットと呼ばれるものが異なっていて、"B""H""Z"とあります。
これは極端に言ってしまえばランク分けです。
Bが最下位で、Hが中間、Zが最上位です。(例外有り)
Bは基本的にエントリークラスに採用されることが多く、USBポートが少なく、RAIDと呼ばれる複数のHDDを一つのHDDとして扱うというような機能が搭載されていません。
また、SATAの数も異なるので、繋げられるHDDやSSD、ドライブなどにも限りがあります。
"Z"に関しては、USBポートが多いなどだけではなく、CPUのオーバークロックも可能となっていて、BIOSの細かい設定も可能となっています。

また、価格帯もB<H<Zとなっているため、チップセット固有の制限とは別に実装されているパーツもBは安価なものでZは高価なものとなっている傾向にあります。

今回の場合、コストを抑える必要が無いため、HかZの2択となります。
サイズに関しては特に指定はありませんが、グラボを積むということなので、ATXサイズで検討してみます。
その結果私が選んだのは、ASUS Z87-A
Hシリーズにしようかと思ったのですが、どうしてもCPUに電源を供給する部分が6レーンしかなく、ゲームのような高負荷を長時間供給するには心配だったため、Zシリーズにしました。
こちらは8レーンあるため安定性が向上します。
レーンというのは、DC/DCコンバータの数で、多ければ多いほど、一つにかかる負荷が少ないため、安定して電力を供給できるようになります。
ただし、多ければ多いほどいいかと問われれば、それは否です。
なぜかというと、多ければ多いほど、効率の関係上、無駄な電力も多く発生してしまいます。
そのため、レーンが多いほど消費電力は上がります。
ただ、いいマザーボードならレーンの休止機能もあるため、一概には言えませんがね。


気がつくとまた長い文章をつらつらと書いてしまいました。
さすがに読む方もつかれると思いますので、ここからはいろいろ端折って行きたいと思います。
次はメモリです。
8GB+8GBの16GBあればいいでいいでしょう。
足りなければ追加ということで。
選んだのはゲーミング用ではなく一般用のCFD W3U1600HQ-8GC11

次はビデオカード。
ゲーム用でできるだけ高性能と言われれば、
NVidiaなら、GTX780を選択。
AMDならR9 290を選択します。
消費電力の関係上、GTX780の方が有利なため、今回は、GTX780を選択します。
これから価格が安くなる予定なので、ちょっと様子見ですが。

次はSSD
システム用なので128GBでいいかなと思います。
ここは迷うところもなくTOSHIBA製のSSDでいいでしょう。

次はHDD
容量は友人と相談しなければいけませんが、無難なのは、WD製 WD20EZRXあたりでしょうか。
私もこの前のモデルを持っていますが、24時間フルで起動しても低発熱で印象は結構いいです。

次はメディアドライブ
DVDかBDか迷いますが、一応BDを選択しておきます。
パイオニア製 BDR-208DBKを選択

次は結構重要、電源ユニットです。
GTX780を搭載するので、700Wは必須でしょう。
今回は700W~750Wくらいで探してみます。
オウルテック製 AURUM SERIES AU-700か、玄人志向製 KRPW-PT850W/92+の2択くらいですかね。
片方は850Wとオーバースペックですが、Platinum対応の電源なので良さそうです。
計算は高いほうでしておくことにします。

PCケースも買わなくてはいけないんですが、こればっかりは私が独断で決めるわけにはいかないで一応1万前後としておきます。

ざっとここまでで計算してみますと、
CPU:Intel core i7-4770  30k
M/B:ASUS Z87-A 12k
MEM:CFD W3U1600HQ-8GC11 14k
GPU:ASUS GTX780-DC2OC-3GD5 68k
SSD:CFD CSSD-S6T128NHG5Q 10k
HDD:WD WD20EZRX 7k
BD:Pioneer BDR-208DBK 7k
P/S:玄人志向 KRPW-PT850W/92+ 14k
CASE: 10k

合計:17万2千円(2万2千円オーバー)

さすがにちょっとオーバーしちゃいました。
ただ、元々オーバーさせる気で組んだので想定内です。
理由としては、NVidiaが価格改定を行い、現在68000円で売っているGTX780を5万円台まで値下げすることが決まっているからです。
そのため、このオーバー分のほとんどは相殺され、あとはDVDドライブに変えるか、電源をオウルテック製に変えるなどすれば予算内に収まるという寸法です。


すごく雑に考えてみましたが、ゲーミング用PCとして恥ずかしくない構成となっていると思います。
特に、G-TuneなどBTO全般に言えることですが、電源をケチっていることが多々あります。
そのため、電源障害でPCデポなどのクリニックに持ち込まれるPCはかなり多いです。
ですので、電源は絶対にケチらず、潤沢に700W以上で信頼のメーカーで選定しました。

実際に私が出張組み立てをするのかわかりませんが、この仕様なら楽しく組立出来そうです。
みなさんも自作組み立てやってみませんか?



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